ネオニコチノイド系農薬の問題はマスコミも農家さんも問題に出すことはありません。 海外では法律で使用禁止にされている国もあるぐらい健康を害する可能性があります。
この農薬の問題は水溶性であるため植物の根や葉から吸収され植物の内部に行き届き内部から殺虫効果を持ち続ける。 つまり野菜用洗剤などを使用したところで農薬を洗い流すことはできない。
しかも日本の残留基準値は海外と比べると非常に高い。
しかし、ネオニコチノイド系農薬に対する日本の残留基準値は米国やEUと比べると非常に高いのです。 日本でのその使用量は韓国に次ぎ世界代2位です。
せめてネオニコチノイドを使用している野菜や果物は買わないようにした方がいいいのですがスーパー等で売られている商品には記載されていないので判断をつけることは不可能です。 国が規制をしないのであれば、せめて農家さんの良心に期待をかけるしかないでしょう。 余談ですが新潟は雷魚が沢山いる県で有名でしたが、今となっては雷魚を見ることはありません。 霞ヶ浦のワカサギが激減した理由として外来魚が増えたという事になっていますが、 いずれもネオニコチノイド系農薬が原因だろうという噂があります。 専門家から理由を聞くと納得できます。
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