定期的に歯のクリーニングをされている方も多いと思います。
しかし歯石除去って本当は怖いんですよ。
日本赤十字社のHPにはこう記載されています。
https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_09/
出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)に関しては、抜歯等により口腔内常在菌が血中に移行し、菌血症になる可能性があるため、治療日を含む3日間は献血をご遠慮いただいています。
同様に妊婦さんの歯石除去も危険だといわれています。
よく「妊娠初期や後期は、歯石取りや歯のクリーニングなどの軽めの治療なら無理なく受けることができます」
と聞きますが本当でしょうか?
血中に入り込んだ口腔内のバイ菌は胎盤を素通りし赤ちゃんへ到達します。
歯を抜いた後に腫れるのもばい菌が原因です。
寝たきりの方へ口腔内ケアをした後に肺炎にかかることがあるのも口腔内のバイ菌が原因です。
不用意に歯石除去をすれば菌血症の可能性が出てくるし
不用意に口腔ケアをすれば肺炎の恐れも出てくるのです。
だから治療前には口腔内の除菌をし、治療器具から供給されるお水も汚染水ではなく、無菌もしくは除菌水が供給されるシステムを導入する必要があります。
https://0-haisha.com/water2
本当は汚染水対策をしていない医院の歯科治療水の水質検査をしてみれば細菌数の数から水道法違反なんですけどね。(昔の私の医院もそうでした。知らないって罪ですね)
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