洗脳された人たちとの会話は本当に疲れます。 どんなに説明しても通じることが無いからです。 自分の「間違った常識」や「自己正義」を一旦手放して「相手の話に向き合い歩み寄ろう」という姿勢がそもそもないからです。
アインシュタインの言葉に 「常識とは18歳までに身につけた偏見の集まりである」という有名な言葉がありますが、日本で18歳といえば高校卒業までであり、学校や大人、メディアから間違った価値観や相対的であり絶対的ではない偏見を身につけるの年齢なのだろうと思います。
「間違った」という言葉をあえて使った理由として常識というものは時代や場所で常に変わっていくものだからです。 問題なのは 1.疑問を持たないこと 2.失敗を恐れる事 3.人と違う意見を持つことを恐れる事 4.知的好奇心を持たないこと 5.現状維持で満足すること
6.これらを受容する環境にいるということです。 特に現状維持というのは退化と同じであり非常に危険であります。 「ゆでがえる」と同じことです。 自分の考えを疑う勇気と、常に考え続ける行動力だけが洗脳から解放され未来を創造する唯一の方法だと思います。
Comments