写真が悪いのですが、歯と歯の間に虫歯があります。
虫歯に感染した歯質を削除すると神経を取る可能性があるので、感染歯質を残しドックベストセメントで無菌処理していく方法をチョイスしました。
この写真はすでに除菌まで終了しこれからドックベストセメント治療の前段階ですね。
ドックベストセメントは詰めればいいというものではなく、除菌水や殺菌剤を使い徹底的に歯質の殺菌をする必要があります。 その後はドックベストが浸透しやすいように歯質を完全に乾燥させます。
ちなみにドックベストセメント治療では麻酔は使用しません。
これはドックベスト治療後に応急的にセメント詰めた後の写真ですね。 この写真の下の２枚の写真で治療の流れがわかるかな？
当日はここまで。 ドックベストが固まるまで時間がかかるので残りは後日です。
これが２回目の写真。
グラディアでペタペタと詰めて歯の形に仕上げています。
型取りはしないから無駄に歯を削る必要はありません。
きれいでしょ？
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